なぜ当サービスは負荷試験と同時に整備を行うのか?
長期間、無負荷で始動点検しかしていない未整備の発電機は、車に例えればガレージでアイドリングしかしたことのない状態です。
その車でドライブ(負荷を掛けて運転)をして大丈夫?と当然の疑問を持つと思います。
負荷運転により二次故障が生じないよう万全の整備をサポートすることで、初めて試験を行うことが出来ると当社は考えます。
【法令順守】
負荷試験はすべて消防法対応
【安心】
試験実施前に整備メンテナンス
【安全】
発電機の性能を測る100%負荷率試験を実施
どこに頼んでも同じ? 違いはあるの? そもそもなぜ必要なの? 負荷率の違いは何に影響するの?
自家用発電設備専門技術者による専門サービスが問題解決へ迅速回答いたします
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東日本大震災を契機に防災と危機管理体制の構築は喫緊の課題となりました。
非常用発電機を所有する事業者は、今後さらに防災への管理体制を問われていきます。
火災停電時に避難・消火活動を担う非常用発電機は確実に非常時運転可能か
その根拠となる
消防法第214号に定められている年1回の負荷試験実施の点検と報告義務は確実に行われているか
時流の変化は一部の所轄消防にも表れ、これまでよりも注視されています。
今後この流れは確実に地域を超えて浸透し、負荷試験の実施を求められます。
予め負荷試験とは何か、どこにポイントを置くべきか、慌てないための事前準備をご提案します
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法律に準拠した点検として負荷試験装置を用い、試験を実施します。
最大メリットは試験実施日の停電が不要となります。
同時に実負荷試験と比べ大幅な準備期間の短縮と費用負担の軽減が実現されます。
また、定期的に一定以上の負荷運転を実施することで
発電機本来の性能を保持します。
年1回の負荷試験と同時に年次点検と整備計画に取り入れることで
重複する費用を削減します。
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負荷試験装置は
北海道・埼玉・東京・愛知・岡山・福岡に配置
北海道~鹿児島まで
各サービス拠点より対応します
長期間、無負荷で始動点検しかしていない未整備の発電機は、車に例えればガレージでアイドリングしかしたことのない状態です。
その車でドライブ(負荷を掛けて運転)をして大丈夫?と当然の疑問を持つと思います。
負荷運転により二次故障が生じないよう万全の整備をサポートすることで、初めて試験を行うことが出来ると当社は考えます。
消耗部品の交換整備から試運転調整まで有資格者が全て対応します
電子基板の交換からオーバーホールまで幅広く対応します
今回の試験で交換が必要な部品と、まだ翌年までは使える部品を精査し
次年度以降にも使える費用対効果の高い整備計画をご提供いたします
発電機の仕様・容量に合わせ対応可能とするラインナップを揃えています
事前整備点検 | 整備について | 負荷試験一式 |
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¥25,000~/件 | 別途/台 | ¥25000~/12ヶ月 |
未整備状態の発電機プラン ¥70,000円相当の点検・作業項目が付いています |
事前点検で交換・修繕が必要の際に行います | 負荷試験実施の費用です 整備と通年実施する事で重複費用を削減できます 発電機の容量・設置場所により変動あります |
点検項目 表示灯 燃料ホース・配管 燃料エレメント 燃料タンク・燃料(腐食など) エアーエレメント ラジエーター 冷却水ホース・管 冷却水(不凍液) ファンベルト シール・パッキン 油圧ホース オイルパン エンジンオイル オイルエレメント 停止ソレノイド 蓄電池 充電装置外装 ヒューズ・ボタン類 報告書作成 推奨整備プラン作成 |
一例 オイル交換 冷却水交換 フィルター類交換 ベルト類交換 など |
専任技術者オペレーション 負荷試験器搬入出 仮設ケーブル 養生一式 接続作業一式 試運転調整 出力データ収集 報告書作成 |
事前整備点検 | ¥25,000~/件 | 未整備状態の発電機プラン ¥70,000円相当の点検・作業項目が付いています |
点検項目 表示灯 燃料ホース・配管 燃料エレメント 燃料タンク・燃料(腐食など) エアーエレメント ラジエーター 冷却水ホース・管 冷却水(不凍液) ファンベルト シール・パッキン 油圧ホース オイルパン エンジンオイル オイルエレメント 停止ソレノイド 蓄電池 充電装置外装 ヒューズ・ボタン類 報告書作成 推奨整備プラン作成 |
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整備について | 別途/台 | 事前点検で交換・修繕が必要の際に行います | 一例 オイル交換 冷却水交換 フィルター類交換 ベルト類交換 など |
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負荷試験一式 | ¥25000~/12ヶ月 | 負荷試験実施の費用です 整備と通年実施する事で重複費用を削減できます 発電機の容量・設置場所により変動あります |
専任技術者オペレーション 負荷試験器搬入出 仮設ケーブル 養生一式 接続作業一式 試運転調整 出力データ収集 報告書作成 |
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消防法で定められた負荷試験では、30%以上の負荷率での実施を義務付けられていますが
当社が100%負荷を推奨する理由に
負荷試験を通し非常用発電機の良好な機械状態を長く保全する事が所有者様のメリットになるという思いがあります。
具体的には、ディーゼルエンジンは構造上、無負荷運転(エンジン始動確認)や軽負荷運転を繰り返しますと
排気管やマフラーに燃えカス(未燃焼カーボン)が溜まります。
この燃えカス(未燃焼カーボン)を放置しますと、性能低下による故障原因および最悪は引火して火災の原因にもなります。
この燃えカスを定期的に全て除去させるには、30%の負荷から徐々に出力を上げる事で燃焼温度を上げ
70%から100%の負荷運転時に全て燃えカス(未燃焼カーボン)が除去されます。
もちろん、災害時のバックアップ電源としての役割を担うのか
100%の負荷を掛けることで、発電機本来の性能を確認することもそもそもの目的にあります。